森へ飛ばされた。ただでさえ花粉で辛いのに。 えーと、いま午後3時だから。太陽があの位置ということは…。 「よろしければ、道案内しましょうか?」 頭上から声がした。見上げると、ちんまりとしたリスがいた。 「道を知ってるの?」 「はい。少し険しいです…
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