「こんばんは」 「こんばん、は…?」 バス停から家までの帰り道。 いつもはすれ違わない人だなぁと思って何気なく頭を見たらツノが生えていた。 「鬼ですか」 「鬼だよ。あんたの中の」 驚いた。鬼はとっくに追い出したと思ってたから。 「どうして、また?…
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